現在、販売しているMYガラ紡機は、糸巻きの均一性がなく、綿筒からの糸紡ぎ位置や糸巻きボビンの状態で巻き取り状態が決まっていました。そのため、糸巻きの最終状態は樽状ならまだ良いのですが、場合によっては...

以前に、ガラ紡機が紡いだ糸の撚り数を計測するシステムを開発したとご報告しましたが、今回、ガラ紡機実機での計測の機会を得ましたので、挑戦してみました。そのガラ紡機は、東日本で唯一動態展示されている東...

前回のブログでガラ紡糸の撚り数を求める方法をご説明しました。今回、マイコンボードの一つであるアルディーノを使って計測の自動化を試みてみました。　ご承知のように、アルディーノは低価格で使いやすいマイ...

ガラ紡により紡いだ糸は、柔らかい風合いで空気をたくさん含むため、大変重宝されています。しかし、この長所は、糸が切れやすいという短所でもある訳です。　そこで、糸の撚り数を知りたいですが、調べた限り、...

ガラ紡の綿筒に納める綿は、綿と筒内面の摩擦力で固定されています。しかし、次第に綿が糸になるとその摩擦力が低下して、筒内にまだ綿が残っているのに抜けてしまうことが良くあります。　そこで、筒に詰めるワ...

ユーザーレポートを東京農工大学科学博物館の学芸員齊藤様からいただきましたので、「USER REPORT」に掲載しました。同博物館では、ガラ紡の動態展示をされていますが、学芸員が展示解説するとき以外は、実際には...

KARAKURI ONEが製造販売する理解教材キットシリーズの第3弾、「光テルミン」をリリースします。　テルミンは、1920年代にロシアのエンジニアが発明した電子楽器で、人体と金属の間の静電容量変化を発振器の発振周...

KARAKURI ONEでは、飛行機がなぜ飛ぶのかを実験を通して分かるためのキットを商品化しました。プロペラをモーターで回しますが、そのエネルギーには太陽電池による光エネルギーを使っています。太陽電池に光を照...

5月28日に、東京農工大科学博物館では国際博物館の日にちなんで全館上げてイベントが開催されました。KARAKURI ONEでも、ガラ紡機の前で仕組み解説を行いましたが、多くの観覧者の方に参加いただきました。しっか...

KARAKURI ONEがECサイト(BASE.com)でガラ紡機器関連の製品販売をリリースしてから、本日（6／6）でちょうど半年が経過しました。その間、インスタグラムやフェースブックでの広報活動をしながら、製品の改良も進...

東京農工大学科学博物館では、5月28日、国際博物館の日に協賛して記念イベント「みんなで博物館を楽しもう！」を開催します。その中で、ガラ紡の仕組み実演解説をKARAKURI ONEが行います。内容は、①ワタの木と花②...

これまでに多くの方々からKARAKURI ONE製品を購入いただいておりますが、ユーザー様が購入された製品にどのような印象もたれているか、あるいは製品の改良点などの声を直接お聞かせいただくために、本サイトにユ...

MYガラ紡機で使う綿（撚子）を開くために、ドラムカーダーや梳綿機を使う必要がありました。しかし、最近、ユーザーさんからハンドカーダーでも出来そうですよ、と言う情報提供がありましたので、綿用ハンドカー...

3月27日に、小金井市の江戸東京たてもの園で開催されたたてもの園フェスに協賛しました「ガラ紡って何だろう？」ワークショップが、合計76名の参加者をお迎えして開催されました。当日は、花曇りで入園者数が心配...

江戸東京たてもの園が開園30年となり、それを記念して３／２７，２８にたてもの園フェスティバルが開催されます。東京農工大学科学博物館も協力して2件のワークショップを開催します。３／２７は「ガラ紡ワークシ...