2022/12/10 22:51
本日も夕方は快晴で、焦点距離の長い天体望遠鏡に変えて電子観望をしました。ただ、プレートソルビングがイマイチうまくいかず、シックハックして時間を食ってしまい、10時前にオリオン星雲にフォーカスしてライブスタッキングをしました、ただ、30分ほどで雲がかかりはじめ、本日はお開きとなりました。
取得画像は、CMOSカメラのセットの向きを間違えて縦長構図になってしまいました。
やはり、しっかり装置のセッティングの情報をメモしておかないと、要領をわすれてしまいます。また、プレートソルビングは、ときどき変な現象が出現して、画面上部に黄緑のバーが出て星を特定できたはずなのに、赤道儀に情報が伝わらず空振りになることがあり、そのときはがっくりです。その原因は完全には特定できておらず、ソフトウェアをすべてシャットダウンして、極軸あわせからやり直すことでうまくいくことがあります。どうも、ASCOM関係だと思うのですが、ネットを検索してもはっきりしません。どなたか同じような症状を経験されたことはないでしょうか、
鏡筒:ケンコートキナーSE102 焦点距離500mm
オートガイド:PHD2、QHY5II デザリング
赤道儀:AZ-GTi
カメラ:ZWO ASI-385MC
画像は無処理。
